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日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
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クリプトキサンチンβが多い食品
クリプトキサンチンβが多い食品について
特定の目標量なし。柑橘類や黄色野菜を毎日取り入れることで自然に摂取できます
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クリプトキサンチンβは温州みかん・かぼちゃ・パプリカ(赤・黄)・柿に多いカロテノイドで、体内でビタミンAに変換されます。
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日本の浜松市での疫学研究で、温州みかん(クリプトキサンチン豊富)の摂取が骨粗しょう症・糖尿病・動脈硬化リスクの低減と関連することが報告されています。
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β-カロテンと同様に抗酸化作用を持ちます。みかんを1日1〜2個食べる習慣は、クリプトキサンチンの自然な摂取源として効果的です。
よくある質問(FAQ)
Q.
クリプトキサンチンとはどのような成分ですか?
A.
クリプトキサンチン(β-クリプトキサンチン)はカロテノイドの一種で、プロビタミンA活性(体内でビタミンAに変換される)を持ちます。日本では温州みかんに特に多く含まれ、日本人の血中クリプトキサンチン濃度は欧米人より高い傾向があります。ビタミンAへの変換効率はβ-カロテンの約1/2です。
Q.
みかんを毎日食べると骨粗しょう症予防になりますか?
A.
静岡県浜松市の疫学研究(約2,500人対象)では、血中クリプトキサンチン濃度が高い女性は低い女性に比べて骨粗しょう症リスクが低いという関連が報告されています。みかんを1日1〜2個食べることで血中濃度を高められます。ただし骨の健康にはカルシウム・ビタミンD・適度な運動が基本であり、みかんだけで予防できるわけではありません。
Q.
クリプトキサンチンが多い食品には何がありますか?
A.
クリプトキサンチンが最も多いのは温州みかんです(100gあたり約1,700〜2,000μg)。次いでパプリカ(赤・オレンジ・黄色)、柿、金柑、グレープフルーツ(赤肉)、唐辛子などに含まれます。みかんを旬の時期(秋〜冬)にたくさん食べることが自然な摂取法として効果的です。