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日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
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脂質が多い食品
脂質が多い食品について
1日の目標量:総エネルギーの20〜30%(成人男性 約60〜90g / 成人女性 約45〜68g)
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脂質はエネルギーの貯蔵・細胞膜・ホルモン合成・脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収に不可欠です。完全にカットすることは健康上好ましくありません。
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オリーブ油・アボカド・ナッツ・青魚に含まれる不飽和脂肪酸(オメガ3・9)は積極的に摂りたい良質な脂質です。
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マーガリン・ショートニングなどに含まれるトランス脂肪酸は心疾患リスクを高めるため、できるだけ避けましょう。
よくある質問(FAQ)
Q.
脂質を完全にカットするダイエットは効果的ですか?
A.
脂質を極端に制限することは健康上好ましくありません。脂質は細胞膜の構成成分・ホルモン合成・脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収に欠かせない栄養素です。過度な脂質制限は肌荒れ・ホルモンバランスの乱れ・疲労感の原因になる場合があります。質の良い脂質を適量摂ることが大切です。
Q.
良い脂質と悪い脂質の違いは何ですか?
A.
「良い脂質」は不飽和脂肪酸で、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)やオリーブ油・アボカドのオレイン酸などが代表です。「悪い脂質」の代表はトランス脂肪酸で、マーガリン・ショートニング・一部の揚げ物に含まれ心疾患リスクを高めます。飽和脂肪酸(バター・ラードなど)は過剰摂取に注意が必要です。
Q.
脂質はなぜカロリーが高いのですか?
A.
脂質は1gあたり約9kcalのエネルギーを持ちます。これはたんぱく質・炭水化物(各4kcal/g)の2倍以上です。脂質は炭素と水素の結合に多くのエネルギーが蓄えられているためです。同じ重量でも脂質を多く含む食品ほど高カロリーになります。