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日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
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脂肪酸(トリアシルグリセロール当量)が多い食品
脂肪酸(トリアシルグリセロール当量)が多い食品について
参考値:脂質の目標量(総エネルギーの20〜30%)に準じて活用できます
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脂肪酸のトリアシルグリセロール当量は、食品に含まれる脂肪酸の種類と量を反映した精密な脂質測定値です。
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飽和脂肪酸(バター・ラード・ヤシ油)は過剰摂取でLDLコレステロールを上昇させます。1日の摂取エネルギーの7%以下が目安です。
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EPA・DHAを含む青魚(サバ・イワシ・サンマ)の脂肪酸は、中性脂肪を下げ心血管疾患リスクを低減する効果が報告されています。
よくある質問(FAQ)
Q.
トリアシルグリセロール当量とは何ですか?
A.
トリアシルグリセロール(TG)当量とは、食品に含まれる脂肪酸をすべてトリアシルグリセロール(中性脂肪)の形に換算した値です。食品中の脂質はトリアシルグリセロール以外にリン脂質・コレステロールエステルなどの形でも存在するため、この換算値は脂肪酸の組成をより正確に反映します。
Q.
中性脂肪(トリグリセリド)が高いと言われました。どうすれば下げられますか?
A.
血中の中性脂肪を下げるには、①糖質・アルコールの過剰摂取を控える、②EPA・DHAを含む青魚(サバ・イワシ・サンマ)を週2〜3回食べる、③適度な有酸素運動(ウォーキングなど)を続ける、④食物繊維を増やす、などが効果的です。食事だけでなく生活習慣全体の見直しが重要です。
Q.
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いを教えてください。
A.
飽和脂肪酸は炭素間の二重結合がなく、動物性脂肪(バター・ラード)やヤシ油・パーム油に多く含まれます。過剰摂取でLDLコレステロールが上昇します。不飽和脂肪酸は二重結合を持ち、植物油・青魚に多く含まれます。特にオメガ3系(EPA・DHA・α-リノレン酸)は心血管疾患リスクの低減効果が報告されています。