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日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
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レチノールが多い食品
レチノールが多い食品について
参考値:ビタミンAの推奨量(成人男性 850μg RAE / 成人女性 650μg RAE)の主要な供給源です
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レチノールは動物性食品に存在する活性型ビタミンAで、体内に入ってすぐ利用できます。鶏・豚・牛レバーに特に高濃度に含まれます。
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妊娠初期の大量摂取は胎児奇形リスクがあります。妊婦はレバー・ビタミンAサプリメントの過剰摂取を避け、医師の指導に従ってください。
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植物性食品のβ-カロテンは体内でレチノールに変換されますが、必要量に応じて変換量が調節されるため過剰になりません。
よくある質問(FAQ)
Q.
レチノールとレチノイン酸の違いは何ですか?
A.
レチノール・レチナール・レチノイン酸はすべてビタミンAの形態です。レチノールはアルコール型で食品から摂取する主要形態。レチナールはアルデヒド型で視覚(ロドプシン)に使われます。レチノイン酸は酸型で遺伝子発現調節(皮膚・免疫)に関わります。皮膚科のニキビ治療に使われるレチノイン酸(トレチノイン)はレチノールが体内で変換されたものです。
Q.
レチノールは肌に良いですか?美容に効果がありますか?
A.
レチノールは細胞の分化・増殖を促進し、コラーゲン産生を高める効果があります。医療・美容分野では外用のレチノール(レチナール・トレチノイン)がしわ・色素沈着・ニキビ治療に使われます。食事からのレチノール摂取は皮膚・粘膜の正常維持に必要です。ただし過剰摂取すると皮膚の乾燥・剥脱が起こるため、適量を心がけることが大切です。
Q.
レチノールは油と一緒に摂ると吸収が良くなりますか?
A.
はい。レチノールは脂溶性ビタミンのため、食事中に適度な脂質があることで吸収効率が高まります。レバーを炒め物・ステーキ・パテにする、うなぎのかば焼き、卵料理などは自然に脂質と一緒に摂れる方法です。ただし過度な脂質摂取は必要ありません。少量のオリーブ油・バターで調理するだけで十分です。