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日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
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糖アルコールが多い食品
糖アルコールが多い食品について
特定の目標量なし。過剰摂取(目安:1日20〜30g以上)は下痢・腹部膨満の原因になる場合があります
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糖アルコール(ソルビトール・マンニトール・キシリトールなど)は砂糖の約50〜75%のカロリーで、血糖値・インスリン分泌への影響が小さいのが特徴です。
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シュガーフリー食品・ガム・キャンディーに多く使われています。完全にカロリーゼロではなく、エネルギー計算に含める必要があります。
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過剰摂取すると浸透圧性の下痢を起こす場合があります。過敏性腸症候群(IBS)の方は特に注意しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q.
糖アルコールは糖質制限中に食べても大丈夫ですか?
A.
血糖値・インスリン分泌への影響が砂糖より小さいため、糖質制限中のお菓子・甘味料の代替として使われます。ただしカロリーがゼロではなく(1gあたり約2〜3kcal)、エリスリトールを除く糖アルコールは糖質としてカウントする考え方もあります。糖質計算の方針は個人・製品によって異なるため注意が必要です。
Q.
キシリトールは歯に良いと聞きましたが、本当ですか?
A.
はい。キシリトールは虫歯菌(ミュータンス菌)が分解できないため酸を産生せず、虫歯の原因になりません。さらに虫歯菌の繁殖を抑える効果が研究で示されています。歯科でのフッ素塗布や正しい歯磨きと組み合わせることでより効果的な虫歯予防が期待できます。
Q.
糖アルコールで下痢になるのはなぜですか?
A.
糖アルコールは腸での吸収が遅く、大量に摂取すると消化されずに大腸に届きます。腸内細菌により発酵されてガスが生じたり、浸透圧によって腸に水分が引き込まれたりするため、腹部膨満感・下痢の原因になります。特にソルビトール・マンニトールで起こりやすく、エリスリトールは比較的影響が少ないとされています。